2023年10月26日
アクセ感覚で持ちたい!オシャレさん愛用、シャネル「ミニバッグ」を調査!
いつものコーデを格上げしたい大人女子の皆さん、この秋は【シャネル】の憧れバッグに挑戦してみませんか? 今回はおしゃれさんが愛用する「ミニバッグ」をご紹介します。なかなか手が出せないハイブランドのバッグも、小さめサイズなら取り入れやすいですよ。アクセ感覚で持てる、4種類のバッグをピックアップしました!
柔らかなキャメルが秋らしいミニショルダーバッグ
柔らかなキャメルのミニバッグは、持つだけで秋ムードが高まります。ブランド コピー どんなコーデにも馴染みやすい色味なので、アクセサリー感覚で普段使いしやすいですよ。フロントにさり気なくシャネルのロゴが入っていて、コーデを格上げしてくれそう。華奢なチェーンが上品で、大人っぽい雰囲気に見せてくれそうです。
コロンとしたフォルムが可愛い黒のショルダーバッグ
画像2:
出典:Instagram
コロンとしたフォルムが可愛い黒のショルダーバッグは、大人っぽさと女性らしさを両立したアイテムです。小さめながらもしっかりとコーデのアクセントになってくれるので、1つあればアクセ感覚で使えますよ。きれいめのお洋服はもちろん、カジュアルなジーンズと合わせても大人顔に引き寄せてくれます。
カジュアルにもきれいめにも合わせやすい! 黒のショルダーバッグ
画像3:
出典:Instagram
シンプルなデザインのミニショルダーバッグは、どんなコーデにも馴染みやすい優秀アイテムです。フロントにはシャネルのロゴが入っていて、シンプルながらも上品見えしますよ。ちょっとした小物を入れやすいサイズで、アクセサリー感覚で使えそうです。白のワントーンコーデに投入すれば、コーデにメリハリをつけてくれますよ◎
フェミニンなムードが漂う♡ 黒のショルダーバッグ
画像4:
出典:Instagram
丸いフォルムが可愛らしいミニショルダーバッグは、持つだけでコーデのアクセントになってくれますよ。落ち着いた黒のバッグなので、甘くなりすぎないのが嬉しいポイント。シャネルらしいキルティングの素材が上品で、コーデを格上げしてくれそうです。シンプルなワンピースにアクセ感覚で投入すれば、一気に女性らしい雰囲気に見えますよ。
柔らかなキャメルが秋らしいミニショルダーバッグ
柔らかなキャメルのミニバッグは、持つだけで秋ムードが高まります。ブランド コピー どんなコーデにも馴染みやすい色味なので、アクセサリー感覚で普段使いしやすいですよ。フロントにさり気なくシャネルのロゴが入っていて、コーデを格上げしてくれそう。華奢なチェーンが上品で、大人っぽい雰囲気に見せてくれそうです。
コロンとしたフォルムが可愛い黒のショルダーバッグ
画像2:
出典:Instagram
コロンとしたフォルムが可愛い黒のショルダーバッグは、大人っぽさと女性らしさを両立したアイテムです。小さめながらもしっかりとコーデのアクセントになってくれるので、1つあればアクセ感覚で使えますよ。きれいめのお洋服はもちろん、カジュアルなジーンズと合わせても大人顔に引き寄せてくれます。
カジュアルにもきれいめにも合わせやすい! 黒のショルダーバッグ
画像3:
出典:Instagram
シンプルなデザインのミニショルダーバッグは、どんなコーデにも馴染みやすい優秀アイテムです。フロントにはシャネルのロゴが入っていて、シンプルながらも上品見えしますよ。ちょっとした小物を入れやすいサイズで、アクセサリー感覚で使えそうです。白のワントーンコーデに投入すれば、コーデにメリハリをつけてくれますよ◎
フェミニンなムードが漂う♡ 黒のショルダーバッグ
画像4:
出典:Instagram
丸いフォルムが可愛らしいミニショルダーバッグは、持つだけでコーデのアクセントになってくれますよ。落ち着いた黒のバッグなので、甘くなりすぎないのが嬉しいポイント。シャネルらしいキルティングの素材が上品で、コーデを格上げしてくれそうです。シンプルなワンピースにアクセ感覚で投入すれば、一気に女性らしい雰囲気に見えますよ。
2023年10月25日
「モンクレール × アリシア・キーズ(MONCLER X ALICIA KEYS)」のコラボが誕生
「MONCLER(モンクレール)」は初のコラボレーションとなる「MONCLER X ALICIA KEYS(モンクレール × アリシア・キーズ)」のコレクションを2023年3月23日に発売しました。
ニューヨークに触発され、世界の舞台に向けて作られたデザインは、ブランド コピー 90年代のバギーシルエットと大胆なカラーパレットを通して、ニューヨークの街のエネルギー、気迫、そして希望に満ちた楽観的な考え方を捉えています。
グリーン、レッドに加え、アリシアを象徴するパープルという、強く陽気な色彩がオーバーサイズのトラックウェアのシルエットをポップに彩ります。ナイロンのバケットハット、クロップドのホルタートップス、タイトなT シャツでアクセントを加えています。若さや自信、大胆で官能的な雰囲気を醸し出しているデザインです。
「モンクレールと私は、幼い頃にニューヨークで冬を過ごしていたときに出会いました。当時、モンクレールを知ってはいたものの、まだ手の届かないブランドでした。卓越したものを追求するための高いビジョン。今回のコレクションは、そんな幼少期の願いを壮大なスケールで叶えてくれるようなコレクションです」と、アリシアは述べています。
アリシアの美学はフェミニンとマスキュリンの両方から影響を受けていて、今回のコレクションも性別にとらわれていません。夢と希望を感じさせるコレクションはポジティブな装いに導いてくれそうです。
ニューヨークに触発され、世界の舞台に向けて作られたデザインは、ブランド コピー 90年代のバギーシルエットと大胆なカラーパレットを通して、ニューヨークの街のエネルギー、気迫、そして希望に満ちた楽観的な考え方を捉えています。
グリーン、レッドに加え、アリシアを象徴するパープルという、強く陽気な色彩がオーバーサイズのトラックウェアのシルエットをポップに彩ります。ナイロンのバケットハット、クロップドのホルタートップス、タイトなT シャツでアクセントを加えています。若さや自信、大胆で官能的な雰囲気を醸し出しているデザインです。
「モンクレールと私は、幼い頃にニューヨークで冬を過ごしていたときに出会いました。当時、モンクレールを知ってはいたものの、まだ手の届かないブランドでした。卓越したものを追求するための高いビジョン。今回のコレクションは、そんな幼少期の願いを壮大なスケールで叶えてくれるようなコレクションです」と、アリシアは述べています。
アリシアの美学はフェミニンとマスキュリンの両方から影響を受けていて、今回のコレクションも性別にとらわれていません。夢と希望を感じさせるコレクションはポジティブな装いに導いてくれそうです。
2023年10月24日
【プラダ】(PRADA)の人気バッグ5選|デイリーに使えるモードな相棒をお届け!
プラダ(PRADA)のバッグ記事まとめ
SPUR.JPでは多くのブランドやアイテムの中から、ブランド コピー 皆さんにおすすめしたいとっておきの情報をご紹介してきました。このページではこれまでに公開した記事の中から、ひとつのテーマにフォーカス。
今回取り上げるのは
ブランド:プラダ(PRADA)
テーマ:トートバッグ、ハンドバッグ、ショルダーバッグ
です。
仕事の資料もたっぷり入る! お仕事トートバッグ「プラダ シンボル トートバッグ」
プラダ シンボル トートバッグ〈H31×W39×D11〉¥385,000・ジャケット¥583,000・ブラトップ¥134,200・スカート(参考色)¥511,500(すべて予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)
1913年以来、メゾンを象徴するマークとして根づいてきたトライアングル。アイコニックなモチーフをジオメトリック調で取り入れた「プラダ シンボル」バッグは、言葉を介さずに、培ってきた歴史とアイデンティティを物語る。大容量の鞄にひそませたのは、仕事の資料ではなく、とっておきのクッキー缶。装いもお菓子の配列も、幾何学的なデザインに思わず心惹かれて。
广告
プラダ(PRADA)の「プラダ シンボル トートバッグ」について紹介している記事はこちら!
ファッショントピックス
心を甘く満たす、私の相棒。いつもそばには、バッグと焼き菓子 - ファッショントピックス | SPUR
オーセンティックなバッグに現代的なムードをプラス!「ガレリア スフマート サフィアーノレザー バッグ」
ガレリア スフマート サフィアーノレザー バッグ
ガレリア スフマート サフィアーノレザー バッグ〈H16.5×W24.5×D11cm〉¥418,000(予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)
マテリアルは、プラダを象徴するクロスハッチ加工を施した耐傷性と耐水性に優れるサフィアーノレザー。タイムレスかつ実用的なスクエアフォルムを、手作業によるエアブラシ仕上げのグラデーションで彩った。オーセンティックなバッグに現代的なムードが加わり、奥行きのある表情に。
プラダ(PRADA)の「ガレリア スフマート サフィアーノレザー バッグ」について紹介している記事はこちら!
SPUR LOVES BAGS & SHOES!
【2023年春夏】人気ハイブランドで狙いたい、持ち方別最新バッグ15選 - 靴バッグ特集 - ファッション | SPUR
どんなコーディネートとも調和してくれる!「ナッパアンティーク トートバッグ」
ナッパアンティーク トートバッグ
ナッパアンティーク トートバッグ〈H33×W30×D8.5cm〉¥434,500/プラダ クライアントサービス(プラダ)
2023年春夏シーズンのテーマのひとつでもある「紙」を表現したトートバッグ。柔らかなナッパレザーにメタル糸を使った素材を組み合わせ、独特のシワ加工を施した。ミニマルなボディに同色のトライアングルロゴをあしらい、ストイックな表情に。どんなコーディネートとも調和してくれそうな汎用性の高さがうれしい。
广告
プラダ(PRADA)の「ナッパアンティーク トートバッグ」について紹介している記事はこちら!
ファッショントピックス
【2023年最新】欲しいブランドのトートバッグだけ! SPUR.JPが厳選したおすすめトート15選 - ファッショントピックス | SPUR
ボディを飾る大胆なバックルがポイント!「プラダ ムーン バッグ」
プラダ ムーン バッグ
プラダ ムーン バッグ〈H16×W22.5×D7.5〉¥324,500(予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)
2000年代のプラダのスタイルを再考することで誕生した、「プラダ ムーン」バッグ。セーリングの世界をモチーフにした大胆なバックルがボディを飾り、スポーティなムードを加速させる。フロントのストラップには1913年に創業者のマリオ・プラダがデザインし、トランクに初めて採用されたエナメルメタルのトライアングルロゴが留め具としてあしらわれている。
プラダ(PRADA)の「プラダ ムーン バッグ」について紹介している記事はこちら!
ハイブランドのバッグを深掘り! この春、「バッグ大学」へ入学する
時を超える、メゾンのアイコンバッグ【歴史学】 - ハイブランドのバッグを深掘り! この春、「バッグ大学」へ入学する - 靴バッグ特集 - ファッション | SPUR
スタイリングの中で“映える”バッグ!「プラダ スーパーノヴァ ブラッシュドレザー ハンドバッグ」
プラダ スーパーノヴァ ブラッシュドレザー ハンドバッグ
プラダ スーパーノヴァ ブラッシュドレザー ハンドバッグ〈H18×W25.5×D13.5cm〉¥451,000/プラダ クライアントサービス(プラダ)
スタイリストの佐藤里沙さんがセレクトしたのは、他のアイテムに埋もれない存在感を放つプラダの黒いハンドバッグ。SPUR.JPエディターと語り合いながら、その魅力を掘り下げた。
SPUR.JPでは多くのブランドやアイテムの中から、ブランド コピー 皆さんにおすすめしたいとっておきの情報をご紹介してきました。このページではこれまでに公開した記事の中から、ひとつのテーマにフォーカス。
今回取り上げるのは
ブランド:プラダ(PRADA)
テーマ:トートバッグ、ハンドバッグ、ショルダーバッグ
です。
仕事の資料もたっぷり入る! お仕事トートバッグ「プラダ シンボル トートバッグ」
プラダ シンボル トートバッグ〈H31×W39×D11〉¥385,000・ジャケット¥583,000・ブラトップ¥134,200・スカート(参考色)¥511,500(すべて予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)
1913年以来、メゾンを象徴するマークとして根づいてきたトライアングル。アイコニックなモチーフをジオメトリック調で取り入れた「プラダ シンボル」バッグは、言葉を介さずに、培ってきた歴史とアイデンティティを物語る。大容量の鞄にひそませたのは、仕事の資料ではなく、とっておきのクッキー缶。装いもお菓子の配列も、幾何学的なデザインに思わず心惹かれて。
广告
プラダ(PRADA)の「プラダ シンボル トートバッグ」について紹介している記事はこちら!
ファッショントピックス
心を甘く満たす、私の相棒。いつもそばには、バッグと焼き菓子 - ファッショントピックス | SPUR
オーセンティックなバッグに現代的なムードをプラス!「ガレリア スフマート サフィアーノレザー バッグ」
ガレリア スフマート サフィアーノレザー バッグ
ガレリア スフマート サフィアーノレザー バッグ〈H16.5×W24.5×D11cm〉¥418,000(予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)
マテリアルは、プラダを象徴するクロスハッチ加工を施した耐傷性と耐水性に優れるサフィアーノレザー。タイムレスかつ実用的なスクエアフォルムを、手作業によるエアブラシ仕上げのグラデーションで彩った。オーセンティックなバッグに現代的なムードが加わり、奥行きのある表情に。
プラダ(PRADA)の「ガレリア スフマート サフィアーノレザー バッグ」について紹介している記事はこちら!
SPUR LOVES BAGS & SHOES!
【2023年春夏】人気ハイブランドで狙いたい、持ち方別最新バッグ15選 - 靴バッグ特集 - ファッション | SPUR
どんなコーディネートとも調和してくれる!「ナッパアンティーク トートバッグ」
ナッパアンティーク トートバッグ
ナッパアンティーク トートバッグ〈H33×W30×D8.5cm〉¥434,500/プラダ クライアントサービス(プラダ)
2023年春夏シーズンのテーマのひとつでもある「紙」を表現したトートバッグ。柔らかなナッパレザーにメタル糸を使った素材を組み合わせ、独特のシワ加工を施した。ミニマルなボディに同色のトライアングルロゴをあしらい、ストイックな表情に。どんなコーディネートとも調和してくれそうな汎用性の高さがうれしい。
广告
プラダ(PRADA)の「ナッパアンティーク トートバッグ」について紹介している記事はこちら!
ファッショントピックス
【2023年最新】欲しいブランドのトートバッグだけ! SPUR.JPが厳選したおすすめトート15選 - ファッショントピックス | SPUR
ボディを飾る大胆なバックルがポイント!「プラダ ムーン バッグ」
プラダ ムーン バッグ
プラダ ムーン バッグ〈H16×W22.5×D7.5〉¥324,500(予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)
2000年代のプラダのスタイルを再考することで誕生した、「プラダ ムーン」バッグ。セーリングの世界をモチーフにした大胆なバックルがボディを飾り、スポーティなムードを加速させる。フロントのストラップには1913年に創業者のマリオ・プラダがデザインし、トランクに初めて採用されたエナメルメタルのトライアングルロゴが留め具としてあしらわれている。
プラダ(PRADA)の「プラダ ムーン バッグ」について紹介している記事はこちら!
ハイブランドのバッグを深掘り! この春、「バッグ大学」へ入学する
時を超える、メゾンのアイコンバッグ【歴史学】 - ハイブランドのバッグを深掘り! この春、「バッグ大学」へ入学する - 靴バッグ特集 - ファッション | SPUR
スタイリングの中で“映える”バッグ!「プラダ スーパーノヴァ ブラッシュドレザー ハンドバッグ」
プラダ スーパーノヴァ ブラッシュドレザー ハンドバッグ
プラダ スーパーノヴァ ブラッシュドレザー ハンドバッグ〈H18×W25.5×D13.5cm〉¥451,000/プラダ クライアントサービス(プラダ)
スタイリストの佐藤里沙さんがセレクトしたのは、他のアイテムに埋もれない存在感を放つプラダの黒いハンドバッグ。SPUR.JPエディターと語り合いながら、その魅力を掘り下げた。
2023年10月23日
「ルイ・ヴィトン」からグリーンの新作モノグラムバッグ 半月型のクロスボディーなど
“LVムーン・クロスボディ”(32万6700円、W24.5×H16×D4.5cm) PHOTO : LOUIS VUITTON
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ブランド コピー グリーンのモノグラム・キャンバスを用いた新作のメンズバッグを発売した。
“LVムーン・クロスボディ”(32万6700円、W24.5×H16×D4.5cm)は半月型のフォームが特徴で、ハンドルから続く底面に書いた“LOUIS VUITTON”の白字が目を引く。
また、メインコンパートメント、取り外し可能なフロントのファスナー付きポケット、ストラップに付けられる赤のコインケースの3つを一体化した“トリオ・メッセンジャー”(40万3700円、W25×H18.5×D7cm)はそれぞれを単体でも使用でき、“ハンモックバッグ”(37万1800円、W39×H19×D10cm)はストラップの長さが調節可能で、斜め掛けはもちろんウエストバッグとしても使える。
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ブランド コピー グリーンのモノグラム・キャンバスを用いた新作のメンズバッグを発売した。
“LVムーン・クロスボディ”(32万6700円、W24.5×H16×D4.5cm)は半月型のフォームが特徴で、ハンドルから続く底面に書いた“LOUIS VUITTON”の白字が目を引く。
また、メインコンパートメント、取り外し可能なフロントのファスナー付きポケット、ストラップに付けられる赤のコインケースの3つを一体化した“トリオ・メッセンジャー”(40万3700円、W25×H18.5×D7cm)はそれぞれを単体でも使用でき、“ハンモックバッグ”(37万1800円、W39×H19×D10cm)はストラップの長さが調節可能で、斜め掛けはもちろんウエストバッグとしても使える。
2023年10月21日
【ヴァン クリーフ&アーペル】新作「ラッキー サマー コレクション」を発表
ヴァン クリーフ&アーペルは、1906年の創業以来、自然の驚異に目を向け、それぞれの季節から着想を得た鮮やかなジュエリーを生み出してきました。 新たに誕生した〈ラッキー サマー〉コレクションにおいて、メゾンはモチーフと色彩による太陽の光のようなコンビネーションを探求しています。煌めく宝石を組み合わせ、この季節ならではの心地よく寛いだスピリットを伝える新作6点が登場します。
夏の色彩
光輝く地平線、砂浜に打ち寄せる波、そよ風になびく帆…ヴァン クリーフ&アーペルの新作となるラッキー サマー コレクションは、夏らしい気分に満ち溢れています。メゾンは、日常からの解放を予感させる、ブランド コピー 太陽が輝く季節からインスピレーションを得て、それぞれ幸福な記憶を呼び覚ますモチーフをあしらった6点のクリエーションを思い描きました。ネックレス、ブレスレット、イヤリング、3種のクリップはいずれも、夏の歓びに満ちた情景を表現し、太陽の日差しが降り注ぐ魅惑的な海辺で、波の音に身をゆだねて過ごすひとときを夢想させます。夏らしいテイストの波、ヒトデ、貝殻のモチーフは、ヴァン クリーフ&アーペルの職人が厳選し細工を施した貴石やオーナメンタルストーンの輝きをまとい、命が吹き込まれたかのようです。イエローゴールドはダイヤモンドの煌めきと共鳴しながら、ラピスラズリとホワイトマザーオブパールの鮮やかな色彩をくっきりと浮かび上がらせます。夏のヴァカンスの気分を醸すカラーパレットが輝くばかりのハーモニーを奏で、優美なコンポジションを形成しています。
ネックレス、ブレスレット、イヤリングから成るジュエリーセットでは、波のうねりのようなラインが表現されています。水しぶきをイメージした大小のモチーフを交互に並べ、シンフォニーを成すようにアシンメトリーに仕上げることで、優雅な動きを演出し、身に着けたときに光り輝く効果をもたらします。首元と手首でうねる波に、クリース加工を施したイエローゴールドが輝きを添え、煌めくセットを形作っています。ビーズの縁取りで強調されたストーンは、打ち寄せる波のグラデーションを詩的に表現しています。ラピスラズリの紺碧の色合いが神秘的な深海を思わせる一方、カルセドニーとターコイズは穏やかな海岸を彷彿とさせます。さらに、マザーオブパールの虹色とダイヤモンドの輝きは、陽光に照らされた海の情景を心によみがえらせます。
クリップでは、ボートや貝殻、ヒトデのモチーフが、夢のような夏を想起させる絵葉書のごとく、躍動感溢れる海の情景を生き生きと描き出します。スターフィッシュ クリップには、ローズゴールドがあしらわれ、モチーフの輝きをやわらかく引き立てています。一方、シーシェル クリップにはテクスチャード加工を、ボート クリップにはミラーポリッシュ仕上げを施すことで、イエローゴールドの煌めきが最大限に美しく高められています。ゴールドビーズの縁取りは、まるで太陽の光輪のように、それぞれの作品を飾っています。ゴールドビーズはメゾンを象徴するシグネチャーであり、そのソフトな光によって、それぞれのデザインの輝きを際立たせるのです。
ラッキー サマー ボート クリップ イエローゴールド、ラピスラズリ、 ホワイトマザーオブパール
ラッキー サマー ボート クリップ イエローゴールド、ラピスラズリ、 ホワイトマザーオブパール
ラッキー サマー シーシェル クリップ イエローゴールド、ホワイトマザーオブパール、 グレーマザーオブパール
ラッキー サマー シーシェル クリップ イエローゴールド、ホワイトマザーオブパール、 グレーマザーオブパール
ラッキー サマー スターフィッシュ クリップ ローズゴールド、レッドジャスパー
ラッキー サマー スターフィッシュ クリップ ローズゴールド、レッドジャスパー
生命力に満ちた素材
宝石が煌めく眩い夏のパレットに彩られたラッキー サマー コレクションには、ヴァン クリーフ&アーペルの貴石とオーナメンタルストーンに対するこだわりが表れています。100年を超えるメゾンの歴史に培われた専門技術を駆使し、一貫した輝きと鮮やかな色彩を放つ宝石を細心の注意の下に厳選することで、それぞれの作品に特別な存在感を授けています。ラッキー サマーの一連の作品では、6種類の素材が採用され、いずれも厳格な選別プロセスを経て最適なモチーフと組み合わせられています。どこから見ても美しく引き立つように、作品の両面に同じ装飾があしらわれています。わずかに半透明のカルセドニーは、繊細なブルーの色調を帯び、ターコイズやラピスラズリの鮮やかな色のニュアンスを引き立てます。輝くばかりの夏の情景を際立たせるダイヤモンドもまた、ヴァン クリーフ&アーペルの宝石部門において、厳格な基準に基づいて選別されています。卓越性を追求するメゾンの伝統に従い、カラーはDEF、クラリティはIF~VVSという最高品質の石のみを一つひとつ厳選しています。
スターフィッシュ クリップには、ヴァン クリーフ&アーペルの作品には稀なレッドジャスパーが採用されました。美しいテラコッタの色調に時折繊細な縞模様が浮かぶオーナメンタルストーンであり、その透き通らず力強い質感ゆえに選ばれました。また、メゾンが大切にしている素材のひとつであるマザーオブパールも同じく、熟練した宝石鑑定家によって選定されています。にごりのないホワイトマザーオブパールと、微妙なニュアンスを含んだグレーマザーオブパールのいずれも、均一な光沢を放つ最高品質のものだけを用い、シーシェル クリップのマルケトリ細工に優美な虹色の調和を生んでいます。
ラッキー サマー ボート クリップ、イエローゴールド、ラピスラズリ、ホワイトマザーオブパール
ラッキー サマー ボート クリップ、イエローゴールド、ラピスラズリ、ホワイトマザーオブパール
ゴールドと宝石の緻密な細工
メゾンの卓越したサヴォアフェールは、制作のあらゆる段階で必要とされる正確さと完璧さに表れています。細かいエレメントを制作するにあたり、ストーンやマザーオブパールのカットと組み合わせには細心の注意が払われました。シーシェル クリップのマルケトリ細工には、ホワイトマザーオブパールとグレーマザーオブパールが用いられていますが、その曲線を描くフォルムと薄さゆえに、とりわけ繊細な作業が求められました。一方、スターフィッシュのモチーフでは、ごく控えめなネイルセッティングにより石を固定し、いまやヴァン クリーフ&アーペルを象徴するシルエットとなったビーズの縁取りと調和させています。このゴールドビーズは、ロストワックス鋳造という伝統的な技法を用いて成形した後、改めて手作業で整えられます。そして最後の仕上げとして、研磨を行い、その輝きを最大限に高めているのです。
ラッキー サマー シーシェル クリップのセッティング作業
ラッキー サマー シーシェル クリップのセッティング作業
ラッキー サマー ウェーブ ネックレスは、ジョイントによってモチーフとモチーフをつなぐことにより、肌を優しく包み込むようにデザインされています。極上のしなやかさを誇る本作では、ハイジュエリーのクリエーションで伝統的に使用されるボックスクラスプが採用されています。身に着けた際に、モチーフの連続性を妨げることなく、しっかりと固定できる仕様となっています。
ラッキー サマー ウェーブ ネックレスにターコイズのモチーフを配置
ラッキー サマー ウェーブ ネックレスにターコイズのモチーフを配置
1906年から、ヴァン クリーフ&アーペルが思い描く心地よい生き方のヴィジョン
ヴァン クリーフ&アーペルの海辺の光景に対する愛着は、ごく初期にまで遡ります。創業間もない頃、鉄道網の拡充によって、海辺のリゾートが爆発的な人気を博し、数々のヴァカンススポットが誕生しました。メゾンは、この新しいライフスタイルに応えるべく、ディナールとドーヴィルにブティックをオープンしました。さらにその後、都市を離れ新鮮な空気を楽しみたい上流階級の人々の間で評判のリゾート地、コート・ダジュールのニース、カンヌ、モンテカルロにもブティックを構えます。メゾンは、このような土地の景色からインスピレーションを得て、海辺を写し取ったスナップショットのような作品をデザインしたのでしょう。1926年のブローチには、ダイヤモンドのパヴェを敷きつめた空を飛ぶカモメのシルエットが表現されています。また1950年代から1960年代のメダルには、海に浮かぶヨットや、パラソルの下でのカクテルなど、のんびりとした風景が描かれています。それらの作品は、まるで胸にそっとしまった思い出を装うかのようです。
左:シーシェル パウダー ケース、1957年 イエローゴールド、エメラルド ヴァン クリーフ&アーペル コレクション、右:ボート チャーム、1966年 イエローゴールド、ラピスラズリ ヴァン クリーフ&アーペル コレクション
左:シーシェル パウダー ケース、1957年 イエローゴールド、エメラルド ヴァン クリーフ&アーペル コレクション、右:ボート チャーム、1966年 イエローゴールド、ラピスラズリ ヴァン クリーフ&アーペル コレクション
永遠の魅力を放つ海というテーマ
海というテーマは、メゾンの伝統に深く根差し、最も素晴らしい作品のひとつのインスピレーション源ともなりました。1906年に制作されたヴァルナは、ジャスパーの塊に繊細に彫り込まれた荒波の中を航海するボートを表現した作品です。ゴールドとエナメルで彩られた船は、この貴重なオブジェの制作を依頼したユージン・ヒギンス所有の帆船「ヴァルナ オブ ニューヨーク」号を再現しています。彼は、船乗りであり、ニューヨーク上流階級の名士でもありました。
1920年代には、チャームやクリップ、ペンダントを通して、深い海とそこに生息する豊かな動物たちの姿が表現されました。様式化されたものから具象的なものまで、魚や貝、タツノオトシゴなどのモチーフが煌めく宝石で飾られ、自然の美しさと多様性を映し出していました。こうしたインスピレーションは、やがてより大きなオブジェの制作に発展していきます。イエローゴールドにエメラルドをあしらった1957年のシーシェル パウダーケースは、そのひとつの例です。
ヴァルナ ヨットのスケールモデル、1906年頃 イエローゴールド、シルバー、ジャスパー、ウッド、エナメル ヴァン クリーフ&アーペル コレクション
ヴァルナ ヨットのスケールモデル、1906年頃 イエローゴールド、シルバー、ジャスパー、ウッド、エナメル ヴァン クリーフ&アーペル コレクション
ヴァン クリーフ&アーペルは、ハイジュエリーの分野では、海とその驚異から着想を得て、夢と探検の世界を行き来するようなデザインを生み出しています。2000年代、メゾンは深海に潜り、海のうねりを貴石のハーモニーによって荘厳に描き出しました。素晴らしい海の冒険の語り手であるメゾンは、「アトランティド」(2007年)と「セブンシーズ」(2015年)というテーマのコレクションで、海中の光景と生き物を再現するデザインを形にしました。そして2022年、地中海の風景に魅せられたヴァン クリーフ&アーペルは、太陽の光と海の色彩に溢れるコレクション、ペルレ デテを発表しました。大胆さとエレガンスを体現する12点のユニークピースは、光り輝く水平線を表現しています。
夏の色彩
光輝く地平線、砂浜に打ち寄せる波、そよ風になびく帆…ヴァン クリーフ&アーペルの新作となるラッキー サマー コレクションは、夏らしい気分に満ち溢れています。メゾンは、日常からの解放を予感させる、ブランド コピー 太陽が輝く季節からインスピレーションを得て、それぞれ幸福な記憶を呼び覚ますモチーフをあしらった6点のクリエーションを思い描きました。ネックレス、ブレスレット、イヤリング、3種のクリップはいずれも、夏の歓びに満ちた情景を表現し、太陽の日差しが降り注ぐ魅惑的な海辺で、波の音に身をゆだねて過ごすひとときを夢想させます。夏らしいテイストの波、ヒトデ、貝殻のモチーフは、ヴァン クリーフ&アーペルの職人が厳選し細工を施した貴石やオーナメンタルストーンの輝きをまとい、命が吹き込まれたかのようです。イエローゴールドはダイヤモンドの煌めきと共鳴しながら、ラピスラズリとホワイトマザーオブパールの鮮やかな色彩をくっきりと浮かび上がらせます。夏のヴァカンスの気分を醸すカラーパレットが輝くばかりのハーモニーを奏で、優美なコンポジションを形成しています。
ネックレス、ブレスレット、イヤリングから成るジュエリーセットでは、波のうねりのようなラインが表現されています。水しぶきをイメージした大小のモチーフを交互に並べ、シンフォニーを成すようにアシンメトリーに仕上げることで、優雅な動きを演出し、身に着けたときに光り輝く効果をもたらします。首元と手首でうねる波に、クリース加工を施したイエローゴールドが輝きを添え、煌めくセットを形作っています。ビーズの縁取りで強調されたストーンは、打ち寄せる波のグラデーションを詩的に表現しています。ラピスラズリの紺碧の色合いが神秘的な深海を思わせる一方、カルセドニーとターコイズは穏やかな海岸を彷彿とさせます。さらに、マザーオブパールの虹色とダイヤモンドの輝きは、陽光に照らされた海の情景を心によみがえらせます。
クリップでは、ボートや貝殻、ヒトデのモチーフが、夢のような夏を想起させる絵葉書のごとく、躍動感溢れる海の情景を生き生きと描き出します。スターフィッシュ クリップには、ローズゴールドがあしらわれ、モチーフの輝きをやわらかく引き立てています。一方、シーシェル クリップにはテクスチャード加工を、ボート クリップにはミラーポリッシュ仕上げを施すことで、イエローゴールドの煌めきが最大限に美しく高められています。ゴールドビーズの縁取りは、まるで太陽の光輪のように、それぞれの作品を飾っています。ゴールドビーズはメゾンを象徴するシグネチャーであり、そのソフトな光によって、それぞれのデザインの輝きを際立たせるのです。
ラッキー サマー ボート クリップ イエローゴールド、ラピスラズリ、 ホワイトマザーオブパール
ラッキー サマー ボート クリップ イエローゴールド、ラピスラズリ、 ホワイトマザーオブパール
ラッキー サマー シーシェル クリップ イエローゴールド、ホワイトマザーオブパール、 グレーマザーオブパール
ラッキー サマー シーシェル クリップ イエローゴールド、ホワイトマザーオブパール、 グレーマザーオブパール
ラッキー サマー スターフィッシュ クリップ ローズゴールド、レッドジャスパー
ラッキー サマー スターフィッシュ クリップ ローズゴールド、レッドジャスパー
生命力に満ちた素材
宝石が煌めく眩い夏のパレットに彩られたラッキー サマー コレクションには、ヴァン クリーフ&アーペルの貴石とオーナメンタルストーンに対するこだわりが表れています。100年を超えるメゾンの歴史に培われた専門技術を駆使し、一貫した輝きと鮮やかな色彩を放つ宝石を細心の注意の下に厳選することで、それぞれの作品に特別な存在感を授けています。ラッキー サマーの一連の作品では、6種類の素材が採用され、いずれも厳格な選別プロセスを経て最適なモチーフと組み合わせられています。どこから見ても美しく引き立つように、作品の両面に同じ装飾があしらわれています。わずかに半透明のカルセドニーは、繊細なブルーの色調を帯び、ターコイズやラピスラズリの鮮やかな色のニュアンスを引き立てます。輝くばかりの夏の情景を際立たせるダイヤモンドもまた、ヴァン クリーフ&アーペルの宝石部門において、厳格な基準に基づいて選別されています。卓越性を追求するメゾンの伝統に従い、カラーはDEF、クラリティはIF~VVSという最高品質の石のみを一つひとつ厳選しています。
スターフィッシュ クリップには、ヴァン クリーフ&アーペルの作品には稀なレッドジャスパーが採用されました。美しいテラコッタの色調に時折繊細な縞模様が浮かぶオーナメンタルストーンであり、その透き通らず力強い質感ゆえに選ばれました。また、メゾンが大切にしている素材のひとつであるマザーオブパールも同じく、熟練した宝石鑑定家によって選定されています。にごりのないホワイトマザーオブパールと、微妙なニュアンスを含んだグレーマザーオブパールのいずれも、均一な光沢を放つ最高品質のものだけを用い、シーシェル クリップのマルケトリ細工に優美な虹色の調和を生んでいます。
ラッキー サマー ボート クリップ、イエローゴールド、ラピスラズリ、ホワイトマザーオブパール
ラッキー サマー ボート クリップ、イエローゴールド、ラピスラズリ、ホワイトマザーオブパール
ゴールドと宝石の緻密な細工
メゾンの卓越したサヴォアフェールは、制作のあらゆる段階で必要とされる正確さと完璧さに表れています。細かいエレメントを制作するにあたり、ストーンやマザーオブパールのカットと組み合わせには細心の注意が払われました。シーシェル クリップのマルケトリ細工には、ホワイトマザーオブパールとグレーマザーオブパールが用いられていますが、その曲線を描くフォルムと薄さゆえに、とりわけ繊細な作業が求められました。一方、スターフィッシュのモチーフでは、ごく控えめなネイルセッティングにより石を固定し、いまやヴァン クリーフ&アーペルを象徴するシルエットとなったビーズの縁取りと調和させています。このゴールドビーズは、ロストワックス鋳造という伝統的な技法を用いて成形した後、改めて手作業で整えられます。そして最後の仕上げとして、研磨を行い、その輝きを最大限に高めているのです。
ラッキー サマー シーシェル クリップのセッティング作業
ラッキー サマー シーシェル クリップのセッティング作業
ラッキー サマー ウェーブ ネックレスは、ジョイントによってモチーフとモチーフをつなぐことにより、肌を優しく包み込むようにデザインされています。極上のしなやかさを誇る本作では、ハイジュエリーのクリエーションで伝統的に使用されるボックスクラスプが採用されています。身に着けた際に、モチーフの連続性を妨げることなく、しっかりと固定できる仕様となっています。
ラッキー サマー ウェーブ ネックレスにターコイズのモチーフを配置
ラッキー サマー ウェーブ ネックレスにターコイズのモチーフを配置
1906年から、ヴァン クリーフ&アーペルが思い描く心地よい生き方のヴィジョン
ヴァン クリーフ&アーペルの海辺の光景に対する愛着は、ごく初期にまで遡ります。創業間もない頃、鉄道網の拡充によって、海辺のリゾートが爆発的な人気を博し、数々のヴァカンススポットが誕生しました。メゾンは、この新しいライフスタイルに応えるべく、ディナールとドーヴィルにブティックをオープンしました。さらにその後、都市を離れ新鮮な空気を楽しみたい上流階級の人々の間で評判のリゾート地、コート・ダジュールのニース、カンヌ、モンテカルロにもブティックを構えます。メゾンは、このような土地の景色からインスピレーションを得て、海辺を写し取ったスナップショットのような作品をデザインしたのでしょう。1926年のブローチには、ダイヤモンドのパヴェを敷きつめた空を飛ぶカモメのシルエットが表現されています。また1950年代から1960年代のメダルには、海に浮かぶヨットや、パラソルの下でのカクテルなど、のんびりとした風景が描かれています。それらの作品は、まるで胸にそっとしまった思い出を装うかのようです。
左:シーシェル パウダー ケース、1957年 イエローゴールド、エメラルド ヴァン クリーフ&アーペル コレクション、右:ボート チャーム、1966年 イエローゴールド、ラピスラズリ ヴァン クリーフ&アーペル コレクション
左:シーシェル パウダー ケース、1957年 イエローゴールド、エメラルド ヴァン クリーフ&アーペル コレクション、右:ボート チャーム、1966年 イエローゴールド、ラピスラズリ ヴァン クリーフ&アーペル コレクション
永遠の魅力を放つ海というテーマ
海というテーマは、メゾンの伝統に深く根差し、最も素晴らしい作品のひとつのインスピレーション源ともなりました。1906年に制作されたヴァルナは、ジャスパーの塊に繊細に彫り込まれた荒波の中を航海するボートを表現した作品です。ゴールドとエナメルで彩られた船は、この貴重なオブジェの制作を依頼したユージン・ヒギンス所有の帆船「ヴァルナ オブ ニューヨーク」号を再現しています。彼は、船乗りであり、ニューヨーク上流階級の名士でもありました。
1920年代には、チャームやクリップ、ペンダントを通して、深い海とそこに生息する豊かな動物たちの姿が表現されました。様式化されたものから具象的なものまで、魚や貝、タツノオトシゴなどのモチーフが煌めく宝石で飾られ、自然の美しさと多様性を映し出していました。こうしたインスピレーションは、やがてより大きなオブジェの制作に発展していきます。イエローゴールドにエメラルドをあしらった1957年のシーシェル パウダーケースは、そのひとつの例です。
ヴァルナ ヨットのスケールモデル、1906年頃 イエローゴールド、シルバー、ジャスパー、ウッド、エナメル ヴァン クリーフ&アーペル コレクション
ヴァルナ ヨットのスケールモデル、1906年頃 イエローゴールド、シルバー、ジャスパー、ウッド、エナメル ヴァン クリーフ&アーペル コレクション
ヴァン クリーフ&アーペルは、ハイジュエリーの分野では、海とその驚異から着想を得て、夢と探検の世界を行き来するようなデザインを生み出しています。2000年代、メゾンは深海に潜り、海のうねりを貴石のハーモニーによって荘厳に描き出しました。素晴らしい海の冒険の語り手であるメゾンは、「アトランティド」(2007年)と「セブンシーズ」(2015年)というテーマのコレクションで、海中の光景と生き物を再現するデザインを形にしました。そして2022年、地中海の風景に魅せられたヴァン クリーフ&アーペルは、太陽の光と海の色彩に溢れるコレクション、ペルレ デテを発表しました。大胆さとエレガンスを体現する12点のユニークピースは、光り輝く水平線を表現しています。
2023年10月20日
ロエベの原点をミニマリズムで表現した2023秋冬|日々是流行 (第6回)
ファッションデザイナーの仕事は世の中を反映し、時に反発しながら時代を服で表現してゆくことです。その時代性を捉えながらコレクションを発表しているブランドの中で今、最も勢いのあるメゾンのひとつがロエベです。
マドリードの皮革製品工房
ロエベのルーツは1846年スペイン、マドリードの皮革製品の工房から始まります。ブランド コピー 上質で滑らかなナッパの薄さを誇り、レザーグッズの他にメンズのブルゾンやジャケットなどを生産していました。シベレスコレクション(公式なスペインコレクションでミラノの前に開催)が無くなったのを機にパリに発表の場を移し、歴代何人かのデザイナーによりコレクションを続けましたが、2013年に現在のクリエイティブ・ディレクター、ジョナサン・アンダーソンが就任してから一躍注目されるようになりました。
ジョナサン・アンダーソンは当時、自身のブランド「J.W.アンダーソン」をロンドンで発表する人気デザイナー。ストリートを意識した小気味良いデザインが若い層の支持を得ていました。ロエベのクリエイティブ・ディレクターに抜擢されたのはブランドを立ち上げてから5年後、若干29歳の時。LVMH(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー)が傘下に収めるラグジュエリーメゾンで最年少での就任でした。
アンダーソンの可能性
パリでのデビューコレクションはフレアーパンツが中心で、メゾンの技術を使いこなせなかったためかラグジュアリーメゾンとしてのエレガンスはあまり感じられませんでした。
毎シーズンロンドンで「J.W.アンダーソン」のショーも観ていましたが、自身のブランドではストリートを抜け出し、クチュール技を取り入れたエレガントドレスを加えるなど、モードなブランドに進化していきました。
ただ、ロエベでチャレンジしながら新生ロエベをアピールしてゆく姿は、ルイ・ヴィトンのクリエイティブ・ディレクターに抜擢された頃のマーク・ジェイコブスを思い出します。若手デザイナーがラグジュアリーメゾンに関わり、そのブランドのヘリテージを学習しながら自身のブランドの幅を広げ、老舗メゾンを蘇らせる。アンダーソンにそんな可能性を実感したのです。
「クラフトはロエベのエッセンスです」とジョナサン・アンダーソンは言います。その手工芸の技と向き合う姿勢はさまざまなアートとのコラボレーションを実現させています。
服とアートの融合
2020年3月にパリで発表した2020年秋冬コレクションでは陶芸家、桑田卓郎さんとのコラボレーションを作品にしました。バッグ以外にドレスの装飾として桑田さんのオブジェを加えたキャットウォークは、まさに服とアートの融合でした。
また作品だけではなくコレクション会場にも毎シーズン、モダンアートの作家のオブジェが設置されショーの気分を牽引してゆきます。
2020年3月以降、どのブランドもコロナ禍のためにリアルショーが出来ず、デジタルでの発表を余儀なくされました。その年の10月、ロエベからShow-on-the-Wallと名づけらた2021春夏コレクションのルック一式が大きな画板に挟まれて届きました。
その中には躍動感ある等身大のモデルのルックに、その背景となる花柄の壁紙と楽譜が挟まれ、キャンバス地のバケツバッグにはルックを貼るための刷毛や糊の一式が揃っていました。何と夢のある贈り物! 外に出れないお篭り生活のなか、自宅の部屋に壁紙を貼りショー会場を演出してルックを見て欲しいというデザイナーの思いです。
コロナ禍でファッションショーの意味、価値を改めて感じました。インビテーションにはデザイナーの想いのイントロが忍び、会場のデザイン、音楽、モデルの動く空間で服を表現する。デザイナーにとってどの要素も表現するために必要なものです。そして、その場の観客の反応、それこそがデジタルでの一方通行の発表にはない、瞬時に仕事の結果が出るショーの醍醐味なのです。
会場はヴァンセーヌの森
この3月に行われた2023秋冬コレクションで、ジョナサンが選んだ会場はヴァンセーヌの森です。そこに真っ白い四角い空間を設置したのです。中に入るとカラフルな四角いオブジェが不規則に並んでいました。イタリア人アーティスト、ララ・ファヴァレットによるコンフェッティ(紙吹雪)で作られたキューブでした。人力で圧縮するだけで作られたキューブは、モデルの歩行によって徐々に侵食されカタチを変えてゆくのです。
コレクションは数シーズン続いているミニマリズムをブランドの原点と重ね合わせて表現していました。ロエベらしい薄手ナッパレザーのミニドレスは、ショルダーバッグを思わせるチェーンをドレスの肩から裾につけてドレープを寄せています。レザーと思えない軽やかなドレープドレスは、ロングブーツと合わせて着たいモードな服です。
フェザーを1枚1枚縫いつけたトップスとバミューダのアンサンブルは、さり気なくクチュール技が潜むモダンなアイテムです。スニーカーを合わせてスタンダードなドレスアップシーンを演出したいルック。まさに現代のラグジュアリーを感じます。
今年旬のラムのシェアリングコートはプードルシルエットに仕上げ、新しいプロポーションを提案しています。
パステルカラーに染められたレザーのミニスカートのルックは彫刻のようなシルエットを表現し、新しいレザーの価値観を生み出しました。
従来のミニマリズムの服は削ぎ落とすだけのアイテムが主流でしたが、ジョナサン・アンダーソンによるロエベは、メゾンの技で支え、シルエットに遊び心を加えたモードなミニマリズムの魅力でいっぱいです。
ファッションとアート。「物体」と「印象」をキャットウォークで表現するロエベのコレクションに注目です。
マドリードの皮革製品工房
ロエベのルーツは1846年スペイン、マドリードの皮革製品の工房から始まります。ブランド コピー 上質で滑らかなナッパの薄さを誇り、レザーグッズの他にメンズのブルゾンやジャケットなどを生産していました。シベレスコレクション(公式なスペインコレクションでミラノの前に開催)が無くなったのを機にパリに発表の場を移し、歴代何人かのデザイナーによりコレクションを続けましたが、2013年に現在のクリエイティブ・ディレクター、ジョナサン・アンダーソンが就任してから一躍注目されるようになりました。
ジョナサン・アンダーソンは当時、自身のブランド「J.W.アンダーソン」をロンドンで発表する人気デザイナー。ストリートを意識した小気味良いデザインが若い層の支持を得ていました。ロエベのクリエイティブ・ディレクターに抜擢されたのはブランドを立ち上げてから5年後、若干29歳の時。LVMH(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー)が傘下に収めるラグジュエリーメゾンで最年少での就任でした。
アンダーソンの可能性
パリでのデビューコレクションはフレアーパンツが中心で、メゾンの技術を使いこなせなかったためかラグジュアリーメゾンとしてのエレガンスはあまり感じられませんでした。
毎シーズンロンドンで「J.W.アンダーソン」のショーも観ていましたが、自身のブランドではストリートを抜け出し、クチュール技を取り入れたエレガントドレスを加えるなど、モードなブランドに進化していきました。
ただ、ロエベでチャレンジしながら新生ロエベをアピールしてゆく姿は、ルイ・ヴィトンのクリエイティブ・ディレクターに抜擢された頃のマーク・ジェイコブスを思い出します。若手デザイナーがラグジュアリーメゾンに関わり、そのブランドのヘリテージを学習しながら自身のブランドの幅を広げ、老舗メゾンを蘇らせる。アンダーソンにそんな可能性を実感したのです。
「クラフトはロエベのエッセンスです」とジョナサン・アンダーソンは言います。その手工芸の技と向き合う姿勢はさまざまなアートとのコラボレーションを実現させています。
服とアートの融合
2020年3月にパリで発表した2020年秋冬コレクションでは陶芸家、桑田卓郎さんとのコラボレーションを作品にしました。バッグ以外にドレスの装飾として桑田さんのオブジェを加えたキャットウォークは、まさに服とアートの融合でした。
また作品だけではなくコレクション会場にも毎シーズン、モダンアートの作家のオブジェが設置されショーの気分を牽引してゆきます。
2020年3月以降、どのブランドもコロナ禍のためにリアルショーが出来ず、デジタルでの発表を余儀なくされました。その年の10月、ロエベからShow-on-the-Wallと名づけらた2021春夏コレクションのルック一式が大きな画板に挟まれて届きました。
その中には躍動感ある等身大のモデルのルックに、その背景となる花柄の壁紙と楽譜が挟まれ、キャンバス地のバケツバッグにはルックを貼るための刷毛や糊の一式が揃っていました。何と夢のある贈り物! 外に出れないお篭り生活のなか、自宅の部屋に壁紙を貼りショー会場を演出してルックを見て欲しいというデザイナーの思いです。
コロナ禍でファッションショーの意味、価値を改めて感じました。インビテーションにはデザイナーの想いのイントロが忍び、会場のデザイン、音楽、モデルの動く空間で服を表現する。デザイナーにとってどの要素も表現するために必要なものです。そして、その場の観客の反応、それこそがデジタルでの一方通行の発表にはない、瞬時に仕事の結果が出るショーの醍醐味なのです。
会場はヴァンセーヌの森
この3月に行われた2023秋冬コレクションで、ジョナサンが選んだ会場はヴァンセーヌの森です。そこに真っ白い四角い空間を設置したのです。中に入るとカラフルな四角いオブジェが不規則に並んでいました。イタリア人アーティスト、ララ・ファヴァレットによるコンフェッティ(紙吹雪)で作られたキューブでした。人力で圧縮するだけで作られたキューブは、モデルの歩行によって徐々に侵食されカタチを変えてゆくのです。
コレクションは数シーズン続いているミニマリズムをブランドの原点と重ね合わせて表現していました。ロエベらしい薄手ナッパレザーのミニドレスは、ショルダーバッグを思わせるチェーンをドレスの肩から裾につけてドレープを寄せています。レザーと思えない軽やかなドレープドレスは、ロングブーツと合わせて着たいモードな服です。
フェザーを1枚1枚縫いつけたトップスとバミューダのアンサンブルは、さり気なくクチュール技が潜むモダンなアイテムです。スニーカーを合わせてスタンダードなドレスアップシーンを演出したいルック。まさに現代のラグジュアリーを感じます。
今年旬のラムのシェアリングコートはプードルシルエットに仕上げ、新しいプロポーションを提案しています。
パステルカラーに染められたレザーのミニスカートのルックは彫刻のようなシルエットを表現し、新しいレザーの価値観を生み出しました。
従来のミニマリズムの服は削ぎ落とすだけのアイテムが主流でしたが、ジョナサン・アンダーソンによるロエベは、メゾンの技で支え、シルエットに遊び心を加えたモードなミニマリズムの魅力でいっぱいです。
ファッションとアート。「物体」と「印象」をキャットウォークで表現するロエベのコレクションに注目です。
2023年10月17日
【グッチ】大人が選ぶべき新作小物5選。GGキャンバスのバッグ・財布・70周年記念のホースビット ローファーも
今シーズンのクラシックなムードにマッチする、グッチの新作小物をピックアップ。ホースビット ローファー誕生70周年を記念した、新作ローファーにも注目。
【写真】グッチ|バッグ・財布・ホースビット ローファー…大人が選ぶべき新作小物5選の画像をもっと見る
GUCCI BI-FOLD WALLET
艶やかな光沢が魅力のクリスタルGGキャンバスを使用した二つ折りウォレット。ブランド コピー 流行のグリーンをクラシックなGGパターンがシックに演出してくれる。コーティングすることによって、クリアな色合いが楽しめるのが特徴。内側はグリーンのワントーンで、グッチ独特の型押しレザーを採用。やわらかいからカードの出し入れなどもスムーズに行える。紙幣入れに仕切りがあり、片方にレシートなどを入れるのに便利。
GUCCI MESSENGER BAG
メッセンジャーバッグ¥214,500/グッチ(グッチ クライアントサービス) 縦20×横27×マチ10cm。
スクエア型のコンパクトなショルダーバッグの人気が高まるこの秋の注目アイテム。グッチからは2023FWで登場した新素材、軽やかなソフト GGスプリーム キャンバスを採用し、フラップ付きのデザインで展開されている。フラップ付きながら、メインコンパートメントもフロントポケットもジップクロージャーというのが旬な印象。ベージュ&エボニーのシックなGGスプリーム キャンバスに、グリーン・レッド・グリーンのウェブ ストライプがアクセント。
GUCCI TOTE BAG
トートバッグ¥184,800/グッチ(グッチ クライアントサービス) 縦39×横41×マチ16cm。
ガラスの下にGGパターンが浮かびあがるような光沢と透明感が美しいクリスタル GGキャンバスは、縦型のトートバッグもラインナップ。薄手で軽量だがナイロンのライニングが施され、しっかりしたつくりはさすが。かっちり見える縦型はONのシーンでも使いやすい。透明感のあるブラックに、ウェブ ストライプのグログランハンドルが映える。
GUCCI BUCKET HAT
バケットハット¥63,800/グッチ(グッチ クライアントサービス)
帽子類も多様に展開するグッチ。バケットハットの新作はGGキャンバスに、同色のレザーベルト&トリムがアクセント。ダブルG ディテールがクラス感を添える。ツバが下向きのクロシュ型で、クラシックなルックスも大人っぽい。ベージュ&ブルーはベージュのステンカラーコートからブラックナイロンのダウンジャケットまで、クラシック、トラッド、モダンと多様なスタイルにもなじむベストな配色。
GUCCI HORSEBIT LOAFER
ローファー¥146,300/グッチ(グッチ クライアントサービス)
グッチを代表するアイコンとして、メトロポリタン美術館の永久所蔵コレクションにも名を連ねるホースビット ローファー。ダブルリングとバーで構成されるホースビットは、馬具のbit(ハミ)からインスピレーションを得て1950年代初頭にレザーバッグの装飾として誕生した。1953年にアルド・グッチがメンズローファーに採用して大ヒット。時の大スターにも愛された。誕生から70周年となる2023年は、ホースビットを再解釈したさまざまなアイテムが展開され話題を集めている。本命はやはりローファー。中でもコーデュロイの今作は、キャンペーンビジュアルにもカットオフデニムとのコーディネートで紹介された傑作。
【写真】グッチ|バッグ・財布・ホースビット ローファー…大人が選ぶべき新作小物5選の画像をもっと見る
GUCCI BI-FOLD WALLET
艶やかな光沢が魅力のクリスタルGGキャンバスを使用した二つ折りウォレット。ブランド コピー 流行のグリーンをクラシックなGGパターンがシックに演出してくれる。コーティングすることによって、クリアな色合いが楽しめるのが特徴。内側はグリーンのワントーンで、グッチ独特の型押しレザーを採用。やわらかいからカードの出し入れなどもスムーズに行える。紙幣入れに仕切りがあり、片方にレシートなどを入れるのに便利。
GUCCI MESSENGER BAG
メッセンジャーバッグ¥214,500/グッチ(グッチ クライアントサービス) 縦20×横27×マチ10cm。
スクエア型のコンパクトなショルダーバッグの人気が高まるこの秋の注目アイテム。グッチからは2023FWで登場した新素材、軽やかなソフト GGスプリーム キャンバスを採用し、フラップ付きのデザインで展開されている。フラップ付きながら、メインコンパートメントもフロントポケットもジップクロージャーというのが旬な印象。ベージュ&エボニーのシックなGGスプリーム キャンバスに、グリーン・レッド・グリーンのウェブ ストライプがアクセント。
GUCCI TOTE BAG
トートバッグ¥184,800/グッチ(グッチ クライアントサービス) 縦39×横41×マチ16cm。
ガラスの下にGGパターンが浮かびあがるような光沢と透明感が美しいクリスタル GGキャンバスは、縦型のトートバッグもラインナップ。薄手で軽量だがナイロンのライニングが施され、しっかりしたつくりはさすが。かっちり見える縦型はONのシーンでも使いやすい。透明感のあるブラックに、ウェブ ストライプのグログランハンドルが映える。
GUCCI BUCKET HAT
バケットハット¥63,800/グッチ(グッチ クライアントサービス)
帽子類も多様に展開するグッチ。バケットハットの新作はGGキャンバスに、同色のレザーベルト&トリムがアクセント。ダブルG ディテールがクラス感を添える。ツバが下向きのクロシュ型で、クラシックなルックスも大人っぽい。ベージュ&ブルーはベージュのステンカラーコートからブラックナイロンのダウンジャケットまで、クラシック、トラッド、モダンと多様なスタイルにもなじむベストな配色。
GUCCI HORSEBIT LOAFER
ローファー¥146,300/グッチ(グッチ クライアントサービス)
グッチを代表するアイコンとして、メトロポリタン美術館の永久所蔵コレクションにも名を連ねるホースビット ローファー。ダブルリングとバーで構成されるホースビットは、馬具のbit(ハミ)からインスピレーションを得て1950年代初頭にレザーバッグの装飾として誕生した。1953年にアルド・グッチがメンズローファーに採用して大ヒット。時の大スターにも愛された。誕生から70周年となる2023年は、ホースビットを再解釈したさまざまなアイテムが展開され話題を集めている。本命はやはりローファー。中でもコーデュロイの今作は、キャンペーンビジュアルにもカットオフデニムとのコーディネートで紹介された傑作。